WebRTCを利用した当社独自の
映像配信システム
SaverVideo
ConnectV4
映像・音声送受信の低遅延化、多様化を実現!
WebRTCの力を余すことなく活用!
セーバーの映像配信技術のノウハウを惜しみなく導入
SaverVideoConnectV4とは
セーバーの映像配信技術のノウハウを注力し、WebRTCの力を余すことなく活用した当社独自の映像配信システムです。マルチプラットフォームに対応し、双方向ビデオチャットや低遅延のライブ配信を実現しました。
映像コンテンツを配信するエンターテインメント分野や、遠隔地をつなぐ教育・指導・監視・遠隔操作・遠隔医療など、幅広い分野で映像と音声を繋ぐ新しいコミュニケーション手段を実現する基本システムとなっています。
本システムをベースにしてお客様のご要望のシステムにカスタマイズすることで、短期間で安価にご所望のシステムを実現します。
MEANS OF
COMMUNICATION
従来のWebRTCの通信方法にオリジナルなMCU(Multipoints Control Unit)を追加し、各端末で上りも下りも1本ずつの通信で完結できるようにしました。
これにより、各端末の処理負荷は映像や音声を送受信している相手の数が増えても変わらないので、安定した動作を確保できます。
PCやスマホなどの端末が、サーバーを経由することなく端末同士で直接、映像や音声などを送受信します。1対1など少数でのビデオチャットに向いています。
PCやスマホなどの各端末からサーバーへ送信された映像や音声を1つの映像や音声に合成します。このことにより、各端末では上りも下りも1本ずつの通信で完結できるため、各端末の負荷は、映像や音声を送受信している相手の数が増えても変わりません。代わりに、映像や音声を合成するサーバーの負荷が高くなります。
PCやスマホなどの各端末からサーバーへ送信された映像や音声を、他の各端末へ分配します。サーバーでは各端末から受け取った映像を加工することなく各端末へ送信します。負荷を、各端末とサーバーで分担するという仕組みです。
SAVER ORIGINAL MCU
高品質の映像配信技術
独自の動画合成技術MCU
リアルタイム性を担保しながら、
サーバー内で音声や映像を合成し配信
LOW LATENCY
RTMPやHLS等での映像・音声のストリーミング配信では数秒以上の遅延が発生
WebRTCを利用したSaver Video Connect V4を使用することで
80msecの超低遅延時間に短縮※
※端末スペック、ネットワーク環境に依存します。
LIVE
遅延なく映像・音声を
ネットで配信したい
会話
遅延による会話の
間を無くしたい
中継
リアル音声と
ズレを無くしたい
超低遅延で音声・映像を届けます
AUTO SCALE
Kubernetes上にSaver Video Connectの各コンポーネントを配置し起動させ、
処理負荷の増減に応じてサーバーリソースも増減させることで、
サーバー資源も最も効率よく使用する
SAVERVIDEO
CONNECT
SDK
様々なクライアントに対応する
SDK/APIをご提供いたします
JavaScriptを使用して作成されたWebブラウザ上で動作する
サーバーとの接続、ルーム管理、映像や音声の送受信を簡単に実現する
iOSネイティブアプリにSVCの機能を組み込むためのSDK
Webブラウザー向けSDKと同等の機能を実現する
AndroidネイティブアプリにSVCの機能を組み込むためのSDK
Webブラウザー向けSDKと同等の機能を実現する
GStreamerをベースにして、映像や音声の自由な加工を実現
ネットワークカメラなどのRTMP映像を取り込み、SVCへの送信を中継する
カメラだけではなくIoT機器やドローンなどから映像、音声、データ等を取り込み、 SVCへの送信を中継する
サポートブラウザ
Microsoft Edge・Google Chrome・Safari・firefox
サポートプラットホーム
Android・iOS/iPadOS・Windows・macOS ・Linux
提供機能一覧
SaverVideoConnectV4の提供機能一覧を紹介いたします
導入事例
WebRTCを活用してシステムの開発が可能!
その他の利用実績
放送・エンターテインメントの現場で
- eスポーツ配信
- ライブコマース
- 投げ銭ライブ配信
教育・医療の現場で
- eラーニング
- 保育園・学校見守り
- 監視系サービス
建設・工事の現場で
- 遠隔操作
- リモート操縦
- リモート監視
その他
- Web会議、面接、面談、商談
- コールセンター