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セーバー株式会社、携帯電話向け長時間動画配信システムをバージョンアップ

2006.11.07

SoftBank 3G携帯対応、多言語字幕配信機能の追加で、多種多様な配信ニーズに対応

株式会社インターネット総合研究所のグループ会社で、携帯電話向けの動画配信システムを開発・提供しているセーバー株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:梅内 林太郎、以下セーバー)は、携帯動画ストリーム配信システム「Saver Live Server(セーバー ライブ サーバー)」の機能強化を図り、2006年11月8日に「Saver Live Server 3.0」を出荷開始いたします。


【Saver Live Server概要】

「Saver Live Server」は、一般放送やインターネット向けの動画コンテンツ、監視カメラで撮影された映像や、DVD向けにパッケージ化された動画コンテンツなど、”長時間の映像”や”ライブ映像”の携帯電話向け配信を実現する新しい配信プラットフォームです。エンターテインメント系コンテンツにとどまらず、ニュースやeラーニング、観光情報などのインフォメーション映像やライブ映像など、幅広い用途の動画コンテンツを配信することが可能です。


【バージョン3.0の新機能】

■多言語字幕情報配信機能

映像と同期して日本語と英語による2言語の字幕情報を配信する機能を追加しました。高齢者や聴覚障害者向けに日本語字幕が付いた映像や、日本語がわからない在日外国人などに考慮した英文字幕が付いた映像コンテンツを配信します。また、動画コンテンツに字幕を付けることによって、公共の場所でも音を気にせずに携帯動画を楽しむことができるようになります。 ※今後、中国語や韓国語などの多言語対応を計画しております。


■SoftBank対応

これまではDoCoMoのFOMA端末のみに対応していましたが、新たに下記のSoftBank 3Gシリーズの携帯電話にも対応いたしました。より多くのユーザを対象として動画コンテンツを配信できる環境を提供いたします。
SoftBank 3G対応端末 (2006年11月7日時点情報)
905SH、904T、903T、903SH、902T、804SH、804SS、803T、705SH、705T、703SH
このたびのバージョンアップは、より多くのユーザが気軽に携帯動画を閲覧できる環境を実現しており、携帯電話を使ったコミュニケーションの大きな発展に繋がると確信しています。同時に、携帯電話での動画配信における情報バリアフリー化に貢献したいと考えています。
今後も、様々な分野での携帯電話向け動画配信を実現するために、Saver Live Serverの機能強化、品質向上に努めてまいります。

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