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「Saver Live Server」をバージョンアップし、8/3(木)から出荷開始 ~音質向上、ビューワアプリの操作性向上など~
2006.07.31
携帯電話向けの静止画・動画ファイルフォーマットの自動変換や配信に関する製品開発と販売を行うセーバー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:梅内林太郎)は、携帯動画ストリーム配信システム「Saver Live Server」の機能強化を図り、8/3(木)に「Saver Live Server 2.1」をリリースいたします。
■音質の向上
エンコードソフトウェアに、携帯端末メーカー毎の自動音質調整機能や、ボリュームコントロールだけでは調整できない音量を最大化するマキシマイズ機能を追加し、音質の向上を図りました。
■早送り、巻き戻し機能
ビューワアプリに「早送り」「巻き戻し」機能を追加しました。左右キーの長押しで再生位置を指定することができ、ユーザは見たい場面を自由に指定して再生できるようになりました。
■再生開始位置の指定
管理者側で動画コンテンツの再生開始位置を指定できるようになりました。この機能により、HTMLを使用したチャプター設定が可能となります。
■スキン設定の項目追加
ビューワアプリ内の「ムービー画面」、「背景」、「画像」、「表示文字」などの位置指定や色指定の項目を追加し、より自由度が高くオリジナルのスキンを作成することができるようになりました。
■著作権情報の表示機能
動画コンテンツの「タイトル」、「著作権」、「メモ」、「作成者」の情報を、ビューワアプリで表示できるようになりました。
このたびのバージョンアップは、Saver Live Serverのご利用企業様のご意見やご要望を反映し、より使いやすく、より高品質なコンテンツ配信を実現する機能強化を行っております。今後も、様々な分野での携帯電話向け動画配信を実現するために、Saver Live Serverの機能強化、品質向上に努めてまいります。